虚無ろぐ

無能が無能を晒すだけのブログ

はじめての自作PC パーツ購入編

自作PCを初めて組んでみたので色々感想など書いておこうと思う。

まさかこのご時世に初めてPCを組むなんて時代遅れな昭和生まれは居ないと思うので、何の参考にもならないこと請け合いですが...。

 

 

まずは今回自作PCを組むことになった経緯から話そう。

 

 

始まりは2018年7月。肌にまとわりつくようなねっとりとした熱風が吹く、夏の日のことだった...。

 

DTMをしながら音源をガチャガチャ鳴らして気持ちよくなっている時、パソコンが突然「キチキチキチキチキチキチキチ」という異音を発してBSODになってしまった。

このパソコンでBSODになった回数はミッキーマウスが片手で数えられるぐらいしかない。

何度か再起動を試みたものの、今度は何故かBIOSから先に行くことができない。

「メモリの不具合か... ?」

去年12月に買った16GB(8GB*2)のメモリが片方初期不良品で返品する羽目になっていたこともあり、またメモリか?と思ったのだ。

パソコンを開け、メモリを片方ずつ装着しBIOS起動を試した。

しかしどちらを単体のみで起動してもやはりBIOS画面から先に行けない。

加えて、謎のキチキチ音。明らかにメモリが原因ではない。

「ついに来やがったか...」

パソコンの大先生ですら理解できた。

この音は、OSをインストールしたHDDが物理的に寿命を迎えた音なのだ。

 

 

f:id:kyo6hat:20181113223051j:plain

最初はBSODだった。再起動したらBIOSから先へ進めなくなった

 

2014年8月に東芝ダイレクト(笑うところ)で買って以来4年間。

長い付き合いだったが、ついに天寿を全うしたのだ。

しかし、前からパソコンを買い換えたかったこともあり、スムーズに運命を受け入れられた。さらば相棒。

 

後日、近所のイトーヨーカドーの小型家電回収ボックスに相棒が無慈悲に放り込まれた。

相棒が東京オリンピックで微妙な競技の銅メダルの一部になってくれることを祈っている。

横浜市 資源循環局 小型家電の回収・リサイクルにご協力ください〜イオン店頭での回収開始!

 

 

これが今年の夏に起こったことの全てだ。

端的に言えば、先代のパソコンがぶっ壊れてしまったというわけだ。

 

一応小型家電回収ボックスに放り込む前に内部のHDDとメモリは抜いておいたので、次もノートPCにするならこれらのパーツはフルに活用できる。

 

しかし......

 

色々考えた結果、今回は思い切って「自作PC」にすることにした。

昔メーカー製デスクトップを持っていた時はSteamのハイパフォーマンスなゲームが遊べないスペックだったこともありPCゲーム界隈とは疎遠なまま生きてきたが、そろそろやってみるかという気持ちになったのだ。

Steamストアの最低スペック欄を見て「GeForce」の文字が目に入る度に「SteamのPCゲーム無理だよなあ...VAIOじゃ...」と愚痴をこぼしていたのも今は昔(でもネトゲはやってました)。

絶対に最高の良コスパゲーミングPCを組むぞ!!という意気込みになったので、初心にかえって綿密に情報を収集することに。

 

 

ぶっちゃけ何を調べたら良いのかがよく分からなかったので、まずは恐怖遺伝子持ちの日本人らしく「自作PC 失敗」で後ろ向きにググってみた。

するとどうだろう。

「○○の規格が合わない」「ケースにマザボが大きすぎて入らない」「ファンがうるさい」などなど、想像以上にとても小規模な失敗がわんさか出てきた。

その後さらに調査を進めた結果、「現在の自作PCは簡単」「パーツ選びまでが大変なだけ」「電気の通うプラモデル」「霊長類研究所のアイちゃんでも出来る」という意見が散見された。

俺がアイちゃん未満の知能だった場合はさておき、基本的にイケるんじゃないか?これは?という感想だった。

 

ここまで来て次に行ったのは、自作界隈全体の情勢把握だ。

先ほどの「何を調べたら良いか分からない」状態での情報収集中に分かったのだが、自作PCというものは例え慣れている人間でも数年離れて一切情報をフォローしていなければ浦島太郎化してしまうものらしい。

確かに傍から見ていてもCoreシリーズは毎年のようにチップセットやらCPU規格を刷新してるし、AMDなる小さい会社がIntelに真っ向から喧嘩を吹っかけてIntelが焦っているなど、俺が厨房の頃にはあり得なかった話だ。

そういった急激な変化が数年スパンで周期的に起こるのが自作界隈なのだろう。そう理解した。

すると必要になってくるのは自作に必要な各最新パーツの性能・仕様や、そのパーツを作るメーカーの情勢把握だろうとなったのだ。

 

 

そこで最初に活用したのは価格.comの特集ページだ。

情弱向けっぽい感じだが侮るなかれ。

kakaku.com

 

ここの価格.comの特集はパーツを選び終わった今でも非常によく出来ていると思う。

まず最初は「用途別にPCを組もう!」などというパソコンの大先生にすら必要のない項目から始まるが、このページの良さはそこではない。

各パーツごとに「選び方」のページがあり、それぞれのページ内において自作初心者向けに過不足のないボリュームで適切な説明がされている点が素晴らしい。

唯一不満だと思ったのはマザーボードの最新チップセット同士の比較が特集ページ内に無いことだが、それは各自でググれば解決できる。

ちなみに自分はこういったところで調べた。

pssection9.com

chimolog.co

 

他にも、例えばストレージにSATA3.0(6Gb/s)で繋ぐ2.5インチ規格より速いM.2なる規格が登場していたりするので、下記に挙げるような細かい情報は小回りの利きそうな個人サイトで調べた方が良いかもしれない(俺は誰に向けて書いてるんだろうこれ)。

www.pcrecommend.com

 

その他には各メーカーの公式サイトのスペック表や、各PCショップのBTOパソコンの簡易見積もりページ、個人組み立て代行業者のサイト、Twitter嫌儲自作スレ(←有能な教えたがりが結構いるので助かった)、自作板(←ここはマウンティングしてるだけで何の参考にもならないので絶対に訪れない方がいい)などをチェックした。

 

ちなみにケース内のエアフローに関してはここの動画が面白い。

ascii.jp

 

 

さて、PC本体を構成するパーツには様々あるが、調査の結果今回必要だと判明したのは

CPU、マザボ、メモリ、電源、グラボ、SSD、OS、CPUファン

の8点。

サウンドカード(オーディオI/Fで代用)とHDD(前のものを流用)と光学ドライブ以外の全てだ。

 

失敗したくないので当然だが、これら全てについて業界事情や不具合の多寡や性能や仕様などをそれなりに調べ上げた。

 

 

そして...

 

 

そして遂に...

 

 

大先生仕様の無難パーツ構成が決定した。以下が今回の構成一覧だ。

見てくれ。

 

niku.webcrow.jp

 

 

お前の貼ったリンクは踏まねえよという皆さんの為にも一応テキスト形式でも貼っておく(なぜなら絶対に構成を見て欲しいので)。

 

 

【CPU】Ryzen 5 2600 BOX \19,329 @最安
【CPUクーラー】虎徹 MarkII SCKTT-2000 \3,443 @最安
【メモリ】CMK16GX4M2A2666C16 [DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組] \17,063 @最安
マザーボード】B450 GAMING PLUS \10,636 @最安
ビデオカード】GTX 1060 AERO ITX 6G OC [PCIExp 6GB] \30,508 @最安
サウンド
SSD】970 EVO MZ-V7E500B/IT \18,799 @最安
【HDD】
光学ドライブ
【ケース】Core V31 CA-1C8-00M1WN-00 \7,167 @最安
【電源】SSR-650FM \10,994 @最安
【OS】Windows 10 Home 日本語版 Fall Creators Update適用済 \15,428 @最安
【合計】¥ 133,367

 

 

ちなみに俺には楽天カードマンという裏の顔があるので楽天ポイントがかなり貯まっており、ケースとケースファンはお安く手に入れることができた。

実際は合計¥123000ぐらい。微妙にBTOで買うより安いはず。

 

見てもらえればわかるように、CPUはRyzenにしてみた。

ベースクロック3.4GHzのRyzen 5 2600だ!!

正直もうMeltdownとSpectreの件以降まったくIntelという会社を信用してないし、マルチコア・マルチスレッドの方向で世の中にも動いて欲しいなと強く思ってるのでRyzenを応援することにした。でもジム・ケラーはIntelに引き抜かれてるんだよな...

 

 

ちなみにケース組み立て編はまだマザボが発送されてないのでその内書く。

 

以上